内容説明
ベストセラー『覚悟の磨き方』の著者の自分の壁の乗り越え方。「なんとなく」なんて生きられない！
目次
第１章 逆境のときに勝敗が決まる（自分の力で越えると決める；逆境とは心が環境に屈すること ほか）
第２章 省みて自らの道を正す（理想と現実の差を明らかいする；失敗は予防できる ほか）
第３章 偉人・尊敬する人に磨かれる（得をくれる人より、徳をくれる人を大切にする ほか）
第４章 学びを通じて生き方を定める（ひたむきな姿勢を貫く；学びにすがる ほか）
第５章 仕事で誠実さを磨く（好きなことで傷つく覚悟；好きなことを仕事にできるかどうか ほか）
第６章 壁を乗り越える７つの規律（規律１ 自由は自分との約束のなかにある；規律２ 一週間後の自分を意識する ほか）
終章 貫きたい生き方が覚悟を磨く（絶対失いたくないものは何か；天と人 ほか）
著者等紹介
池田貴将［イケダタカマサ］
早稲田大学卒。リーダーシップ・行動心理学の研究者。大学在籍中に世界Ｎｏ．１コーチと呼ばれるアンソニー・ロビンズから直接指導を受け、ビジネスの成果を上げる「実践心理学」と、東洋の「人間力を高める学問」を統合した独自のメソッドを開発。リーダーシップと目標達成の講座を開始する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジーザス@今日から俺は忍だよっ
27
熱い思いの詰まった一冊。言葉では軽く聞こえるが、魂の重厚感が他の自己啓発本とは異なる。僕は自分が恥ずかしくなった。今までは自分の人生や生き方について、軽く考えていた。本書を読み深く咀嚼し考え立ち止まりながら最後まで読んだ。僕も自分に甘い人間だ。だからこそ、自分に厳しい自分でいる必要がある。本書を読んで、言葉の模倣、引用は、止めようと決めた。己の心にある言葉で、想いで伝えよう。たくさんのメモは、心の抽斗に大切にしまおう。必要な時に己の想いとして語れるよう忘れずにいよう。著者の丸裸の情熱を見て丸裸のにされた。2022/04/06
harhy
9
短文で、無駄をそぎおとして、読みやすい。毎日少しでもいいから、思い切って決断して、前へ進もう。2021/06/16
桂 渓位
8
借り物の言葉で語らないの下りは、身につまされるモノがありました✨2020/11/03
ゆき
8
本と戦うことはない。著者の色メガネをかけて、なりきって読んでみた。つい、それはないよなぁと批評家目線になりがちな自分だか、意識を変えたらすーっと入ってきた。2016/07/10
takehiro
6
そこまで自分に厳しくしなくても、、。2018/04/24
